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・住宅ローン減税を受けている場合の繰上のタイミング


住宅ローン減税を受けている場合には、年末近くに繰り上げるよりは年始になってからの方が有利なケースがあります。
具体的には、早く繰り上げることによる利息軽減額(A)
(A=繰上予定額×(繰上日から翌年1月1日までの日数/365)×借入金利)
と、
年末のローン残高が減ることによる住宅ローン減税の減少額(B)
(B=繰上予定額×減税率  ただし、ローン残高と所得税額によってはこれより少なくなります。)
を比較し、
A>Bであれば繰上ですが、A<Bであれば年始まで繰り上げしない方が有利です。