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                  | ・金利タイプの変更 | 
                 
                
                   
                   
                  
                    
                      
                         
                        
                          - 変動から固定への変更が無料で、しかも簡単。
                          
 - 固定期間中に変動に戻すことが出来る。(手数料がかかる場合がありますが、無料の場合もあります。)
                          
 - 毎月20日頃に翌月の金利が発表される。(2024年4月より、15日頃→20日頃に変更されました。)
                        
  
                         
                        変動金利から固定金利への変更はいつでも無料で出来ます。他行では数万円の手数料が発生するケースもありますから、この点でもソニー銀行は有利です。 
                         
                        また、手続きはサイト上で簡単に出来ます。 
                        固定した金利は翌日から適用されます。  
                         
                        さて、ソニー銀行の住宅ローンで、最大の特徴とも言えるのが、「固定期間中に変動に戻すことが出来る」という点です。これを上手に使うと、以下のことが無料で出来る可能性があるのです。 
                         
                        
                         
                        ところで、ソニー銀行のサイトでは、その手数料の計算式が示されており、その計算例を見ると多額の手数料が発生するような印象を受けます。  
                         
                        数式の内容は理解出来ますか?数学が得意でない人には、ちょっと難解ですね。 
                        数式の意味を言葉で言い換えると、 
                        「固定したときの市場金利と変動に戻す現在の市場金利を比較して、現在の方が低ければ、その差額は銀行が得られるはずの利益だったのだから、将来分まで手数料として頂きます。」 
                        といったような意味合いになります。 
                         
                        ここにひとつの重要な要素があるのです。それは「現在の方が低ければ」という部分です。裏を返せば、「現在の方が市場金利が高ければ(あるいは同じなら)手数料はかからない」ということになります。 
                        そしてもう一つのポイントが、翌月の金利が20日に発表されるという点。 
                        つまり、この2つを組み合わせると、「翌月の金利が、固定している金利より下がることが分かったら、まだ金利が高いうちに変動に戻せば、手数料がかからない可能性がある。」ということが言えるのです。そして、低くなった金利で再度固定することにより、当初の固定時よりも低い金利で固定しなおすことが出来てしまうのです。 
                         
                        ただし、残念ながら手数料が絶対にかからないとは言えません。なぜならば、手数料計算の根拠となる金利(ベースレート)は非公開だからです。しかし、ベースレートと基準金利は、ある程度連動していると考えられます。また、手数料は金利タイプ変更手続きの途中で確認することが出来ます。手数料なしで、金利を下げられる可能性があるのですから、試してみる価値は十分にあると思います。 
                         
                        現実に、私はこの方法で、手数料無料で15年固定の借入金利を約0.35%下げることが出来ました。 
                        また、15年固定から10年固定に切り替えることも出来て、その結果、当初の金利より約1.00%低い金利にすることが出来ました。 
                         
                         
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